今日の鴨南蛮は翁な気分～。
しながわ翁！
品川駅港南口の高層ビル群グランコモンズを越えて更に先に行ったところにある手打そば屋さん。
あの！そば打ちの神様、達磨の高橋名人のお弟子さんのお店になります。
北品川駅徒歩5分くらい。。。
品川駅からだと12分くらい。。。
店内はテーブル席が5卓。食べログ情報によると全部で18席。
2階は打ち場になっています。
有名店だけに昼時はそれなりに混んでいますが、最近は時間帯をずらせばすんなり入れることが多いです。
メニュ～。
昔、ここの鴨南蛮を食べて感動したことがあります。
鴨南蛮なんてやけに高いし、値段に似合うだけのコスパは無いかなぁ？っと結構なオジさんになるまでずっと思っていたのですが、ここの鴨南蛮を食べて考えを改めました。
ってか、ここの鴨南蛮を食べたことによりマイ鴨ブームが到来して、鴨鍋とか鴨焼、鴨料理専門店とかいろいろ行ったんですよねぇ。懐かしいなぁ。。。２年くらい続いたっけ？マイ鴨ブーム。。。（遠い目）
最近はまた私の中で「鴨南蛮コスパ悪くね？」っとの気持ちが強くなってきているのでここで打開してみせるのです！
ってことで、注文するのはもちろん鴨南蛮そば！（前置き長くね？(^^;）
温かいそば茶をすすりながら、待つこと数分でかも～。
鴨南蛮そばは1620円(税込)。
薬味は刻みネギです。
そこそこ肉厚な鴨に、表面焦げ目の付いた焼きネギ。
もうそれだけで美味しそう～ヽ(´ー`)ノ
では、いっただっきまーす！(^人^)
今回は温そばにしたので、それほど喉越しがどうのということもなく食感はやや柔め。
それでも蕎麦の香りがふわっと感じて、心地よくスルスルといただけるのはさすが名店！
スープはやや濃いめ。
濃いめですが、東京の老舗蕎麦店のような「醤油です！」って感じの濃さではなく、どことなく優しい味わい。
鴨の脂がスープに溶け込んで、甘みも強く感じられます。
濃いめなんだけど、ずーっと飲み続けられるクセになる味。
柚子の皮も浮かべていて香りがふわっと感じられます。
鴨南蛮なので鴨がメイン！
鴨は肉厚だけど柔らかく軽く噛むだけで口の中でほどけます。
噛むとジュワーっと広がる鴨の脂と甘みが旨味となって口の中に広がります。
久々に食べる安定の美味しさに感動！(^_^)v
鴨南蛮なのでネギも主役です。
表面炙ったネギは香ばしさも残っていて、辛味よりも甘味が強く感じられます。
大きめにカットしているのでネギ自身の旨味も感じられて、鴨との相性もバッチリ！(^_^)v
食感的には、シッカリした食感のネギなのでネギ好きは好きだと思いますが、個人的にはもっとクタクタに柔らかなネギのほうが好みかな？でもシッカリはシッカリでありだと思います。(^^)
つゆが甘めなので七味投入でピリ辛にするとさらに美味しくなります。
十分美味しいですが、鴨南蛮にはもっと山椒多めの七味を投入するのが私好み。むしろ山椒だけをかけて食べたいくらいです。まぁこの辺は好みの問題ですが...(^^;
温かいそばなのにちゃんとそば湯が提供さるるのもポイント高いです。
いつもはつけ汁で割るのでどうしても濃いめになってしまうそば湯も、かけ汁で割ると辛くも無くてそばの風味が強く感じられますね。
まったりまったり。(^^)
ごちそうさまでした！
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