本日は昭和の日!
藤田!
白金台プラチナ通りのおしゃれビル3階にひっそりと構える鰻屋さん。
本店は浜松の有名店らしいです。
目立たない店構えですが、中に入ると結構な賑わい。
皆さん予約して訪問しているもよう。
店内カウンター6席とテーブル席。
食べログ情報によると全部で48席(カウンター6席、テーブル42席)とのこと。
店内BGMはお琴の調べ。接客は着物姿の仲居さん。
白金と言う土地柄もあってお客さんも上品そう。
ゆったりと落ち着いた空間。
うな重は鰻の大きさによって「川」から「二段」までの5段階。
一番小さいうな重(川)を注文。
「ご飯のサイズはどうなさいますか?」という魔法のの言葉が投げかけられます。
こう聞かれたら脊髄反射で「大盛で」と応えてしまうのは人間の性でしょうか?笑
せっかくなので、きもの天婦羅も注文です。
(=^~^)oUクゥ~
菊正宗樽酒を飲みながら鰻を待ちます。
お通しは鰻の骨煎餅。もちろん無料。
ポリポリして美味しい。(^^)
カウンター目の前で鰻を焼いています。
ガラスの向こうなので匂いはしませんが、眺めているだけで楽しいですね。(^^)
本日は昭和の日。
鰻は昭和天皇の好物だったという話は有名で、昭和天皇が行く先々で鰻が食膳に並ぶことになり「また鰻だね」と側近に漏らしたというエピソードが結構好きです。(^^)
・・ってなことを考えながら、待つこと10分くらいでまずはきも天から~。
きもの天婦羅は1100円(税込)。各種キャッシュレス決済可。
肝天が5~6個と、ししとう天2個です。
きもの天婦羅は珍しいですね。
初めて食べたかも。
サクっとしたころもの食感にやや苦みのある肝の味、ふわっと柔らかな食感が相まってクセになる味です。
かなり美味しいですね!なんであんまり見かけないんだろ?
肝天を食べ終わると「この後お食事になりますがお持ちしてもよろしいでしょうか?」との確認が入ります。
わざわざ確認していただけるのは嬉しいですね。こういった気遣いが出来る飲食店も最近は少なくなったような気がします。
まぁ、そういうところはお値段高めなので、私が行けてないだけな気もしますが...(^^;
うな重(川)は4180円(税込)。
きも吸い、お新香付き。
「川」は一番小さいサイズですが、なかなかどうして4分の3尾は入っていると思われます。
ふわふわだぁ~ヽ(´ー`)ノ
浜松の鰻屋さんなので名古屋風の香ばしい鰻かな?っと思っていたら関東風のふんわり鰻でした。
歯が無くても食べられるくらいにふわっふわです!
タレはアッサリしていて自己主張弱めなので、なおさら鰻の味が際立ちます。
美味しい~~~O(≧∇≦)O
山椒をぶっかけてピリ辛味に。
鰻ってなんでこんなに山椒があうんでしょうか?
鰻の甘みと山椒の香りのハーモニーがたまりません!
漬物も美味しい!
ポリポリと口の中をリセットしつつ食べすすめます。
ご飯大盛で注文しましたが、下品なほど「大量」に入っているわけではなく、程よい程度。
個人的にはちょうど良い量でした。
肝吸いも良い出汁が出ています。(^^)
鰻はやっぱり美味しいですね。
本当は月に一度くらいは鰻を食べたいところですが、なかなかどうして先立つものがなかなかに...(^^;
一度くらい「また鰻だね」って言っちゃうほど食べたいなぁ。。。笑
ごちそうさまでした!
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