本日木曜丑の日!

行かなきゃ!(>_<)

ってことでやってきました、大井町で鰻と言えばむら上さん。
平和小路のどん突きにあります。
なんと!1948年創業の老舗屋さんなのです!
今日は土用丑の日。
土用とは各季節の始まり(立春・立夏・立秋・立冬)の直前18日間の期間のこと。
18日間なので土用期間に丑の日が1日だけの年と2日ある年は半々くらいの頻度です。
今年は夏の土用丑の日が2日ある当たり年。
一の丑(7/19)に引き続き二の丑も鰻を食べるのです!(^_^)v

店内はカウンターとテーブル席2卓。
食べログ情報によると全部で15席とのこと。
カウンターの奥は座席後ろが狭く、カウンターがお客さんで埋まっている場合は入口からは奥に出入りできないので専用扉から入退出することになります。
小奇麗な店内で店員さんも若い女性スタッフなので何となく華やいだ雰囲気が漂います。
でも旧店舗の「二代目」時代は立ち飲みカウンターのみの鰻串屋さんで、煩雑とした店内はディープ大井町を代表するようなお店だったんですよね~。
「二代目」時代を知っている大井町人は、今や少数派なのかもしれませんが。。。

着席すると、お茶は温かいのと冷たいののどちらが良いか確認してくれます。
こういう心遣いは嬉しいですね。
外はめっちゃ暑かったのでもちろん冷たいお茶を頂きます。
注文のほうは土用丑の日なのでちょっと奮発してうな重(上)で!

注文するとまずサラダと漬物が提供されます。
ドレッシングがたっっっぷりかかったサラダをムシャムシャ食べながら、待つこと10分程度でうなぎ~。

うな重(上)は3100円(税込)。各種キャッシュレス決済対応。
肝吸い、お新香、サラダ付です。
鰻は浜名湖産と店内に表示されていました。

メニューの写真だと鰻1尾に見えたのですが実際は1尾無いですね。半身とおまけで4分の3尾くらいでしょうか?
太めの鰻なので小さめ鰻に換算したら1尾分くらいあるのかもしれませんが、ちょっと残念。(^_^;
では、いっただっきまーす!(^人^)

鰻は肉厚ですがとろっととろけるというよりシッカリした歯応え。
歯応え的には蒸さない関西風?っとも思いましたが、それほど香ばしさはないので関西風というわけでもなさそう。
以前はもう少し柔らかい食感だったと記憶しているのですが、何か変わったのかな?
土用丑だからなのかもしれません。
土用丑の日は注文が多くなるため品質が保てないとして休業する鰻屋さんもあるそうですし。。。
今度閑散期に再訪して確認して見なければ。(^_^;

タレはやや甘めで結構多め。
タレだくってかんじでしょうか?底の方はベチャベチャになってました。(^_^;
ご飯の量はそれほど多くはありません。
ガッツリ食べたい時は大盛にしたいところですが、大盛は+100円なので注意です。(^_^;

山椒を掛けてバクバクといただきます。
タレが甘めなので刺激のある山椒がよくあいますね。

肝吸いの肝はかなり大きめ。
この肝なら串焼きにしても美味しいかも。(^_^)

お漬物ポリポリしてお口をリセット!
ごちそうさまでした!
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---過去記事---
2023年01月19日 三代目 むら上@大井町(まぶし丼)
2020年10月25日 三代目 むら上@大井町(上うな重)
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