今日は大森の鳥久~。
鳥久は大森の東口駅前、アーケード街ミルパの手前、北一番街にある大人気老舗鶏弁当屋さん。小雨振る中行列も出来ていました。
遡ると昭和3年に鶴見で開店したお店がルーツなんだとか。
鳥久と言えば蒲田の鳥久が有名ですが、実は大森にも鳥久はあるのです!
蒲田鳥久との関係は、兄弟店とか暖簾分けとかになるのかな?詳しくは知らないけど。。。(^^;
ちなみに「鳥久」と書いて「とりきゅう」と読みます。
大森駅徒歩3分くらい。。。
表に出ているメニューは「折詰四号・そぼろ・折詰五号・折詰七号・折詰料理」の5種類。
休日だからか、おかずだけの「折詰料理」を買って帰る人が多かったように思います。ご飯は家で炊くってことでしょうか?それとも「料理」をアテにおウチで一杯・・・うらやましい~(笑)
以前は唐揚げ単品なんかも裏メニューであったんですが今はどうなんでしょ?あんまり奥とか詳しく見てなかったので分かりません。(^^;
七号を注文!
出来合いを渡されるだけなので、受け渡しは早いです。
鳥久弁当も久しぶりですね。
大森鳥久は10年ぶりくらいだと思います。
蒲田も含めると3年ぶりくらいでしょうか?
オープン・ザ・ふた~(^0^)/
パカって開く容器が折詰って感じがして良いですね。
プラスチック容器には出せない奥ゆかしさ。
折詰七号は700円(税込)。
唐揚げ×2個、チキンカツ、鶏の塩焼き、鶏皮煮、ジャガイモ、ゴボウ煮、梅干し、カマボコ、海苔佃煮、ソース、割り箸、プラスチックバラン、入りです。
(*^Q^)c[]ぷは~
鳥久と言えば白い唐揚げが超有名!
もちろん大森鳥久も蒲田の鳥久も同じタイプの唐揚げです。
唐揚げはシッカリした歯ごたえの胸肉。
脂身少なめのアッサリ味ですが、オジさん的にはこれくらいがちょうどいいです。(誰がオジさんやねん...(;;゚;∋゚;))
衣も揚げたてでは無いのでサクサク感は無く、むしろしっとり。
作りたてでは無いので冷めているのですが、冷めてても全然油もまわっておらず、シッカリした味が美味しいです。
揚げているのに全然油っぽくありません!
白い色は片栗粉でしょうか?でもなんか粉を吹いているような感じもするので、片栗粉だけでもなさそうな。。。よく分かりませんが、コレのおかげで揚げたてじゃなくてもシャリシャリした食感を感じられて楽しめます。
電子レンジなんか一般的ではない頃からのお店なので、冷めても美味しいようにいろいろ工夫しているんだと思います。
お弁当の唐揚げって、出来立て唐揚げとはまた違った美味しさがあるんですよね~(^o^)v
醤油かと思ったけど、よく見たら海苔の佃煮。(笑)
ご飯と一緒にいただきます。
ご飯も冷めてても美味しいですね。(^o^)v
塩焼きもアッサリ味。
それでいてシッカリした味が付いている美味しさ。
これだけでご飯3杯食べられるかも。酒だと2合。(笑)
ここで問題です!
このボトルに入っているのはソースでしょうか?醤油でしょうか?
正解はソース!舐めて確かめました。(笑)
個人的に魚の形のボトルに入っているのが醤油、ストレートなボトルはソース、といったイメージがあります。(例外多々あり)
折角なので、チキンカツはソースでいただきます。
うん!これも美味しい~ヽ(´ー`)ノ
チキンカツもカツなのに重くないアッサリした味わい。
薄味なわけでは無く味付けはシッカリ付いているのですが、アッサリした味わい。
これも胸肉ですね。全部胸肉なのかしら?
左から、ジャガイモ、鶏皮煮、ゴボウ煮。
付け合せまで全部美味しい~ヽ(´ー`)ノ
ジャガイモはおでんの崩れたジャガイモ(しかも男爵イモ)のような懐かしい味、鶏皮の「お酒2号追加で!」と言ってしまいそうな酒のツマミ感、ゴボウ煮の素朴な味ながら柔らかい食感が食を進ませる病みつき感。。。
毎日鳥久でも良いなぁ。。ご近所さんが羨ましい。。。っと思う私なのでしたー。
ごちそうさまでした!
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