今日のおそばは更科な気分~。
布恒更科!
場所は大森だけど住所は品川区、でお馴染みの南大井にあるそば処屋さん。
東京そば屋の三大系譜の一つ、「更科」系譜のそば屋としてwikipediaにも掲載されている名店なのです!
そんな伝統的なおそば屋さんですが、支払いにpaypayが使用できるところが嬉しいところ。
もちろん品川区のキャッシュレスキャンペーンの対象店舗です。(^0^)/
大森海岸駅徒歩6分くらい。。。
大森駅徒歩8分くらい。。。
店内はテーブル席が7卓と座敷もあって食べログ情報によると全部で40席。
11時30分開店の5分前の到着でしたが、すでにお客さんで7割ほど埋まっていました。(^^;
メニュ~。
本日はかき天が食べたくなっての訪問です。
ってことで、注文するのはもちろんかき天もり!
天もりはそのままだと二八そばで提供されるのですが、追加料金を払えばそばの種類を変更することも可能です。
折角なので御膳更科そばで注文。やっぱ更科に来たなら御膳更科だよね!(^_^)v
(=^~^)oUクゥ~
折角なので岩の井「辛口」の山廃仕込を熱燗でいただきます。
お通しは切り干し大根。そば屋なのでもちろん無料!
熱燗はかなり熱め。飛び切り燗くらいはあるんじゃないでしょうか?
でも、熱い燗は好きなので問題なしです!(^_^)v
熱燗がうまーーい!っと思いながら、待つこと数分でまずは牡蠣天から~。
かき天もりは通常は2140円(税込)。
そばを二八から御前更科に変更することで+180円の2320円(税込)になりました。
普通に「ランチ」として考えるとかなりのキヨミズ価格ですが、品川区のキャッシュレスキャンペーンがあるので実質!1856円になります。
キャッシュレスキャンペーン重宝しますね♪
かき天3個、ししとう天1個。
刻みネギ、スダチ、大根おろし添え。
では、いっただっきまーす!(^人^)
天ぷらの単品注文なら天つゆが付いて来るのですが、天もりにすると天つゆは付かず、そばつゆでいただきます。
この真っ黒い液体は醤油じゃなくてそばつゆですのであしからず。(^^;
そう言えば塩で食べるという選択肢もあったのかな?でも卓上に塩は無かったような。。。(うろ覚え(^^;)
噛むと牡蠣のエキスがじゅわ~っと溢れ出てきてメチャメチャ美味しい~~~O(≧∇≦)O
ころもは薄めのサクサク食感。油っぽくもなくてむしろアッサリな感じすらします。
牡蠣の旨味だけが口の中に広がる感じ。
分かりやすくひと言で言うと、、、
メチャメチャ美味しい~~~O(≧∇≦)O
昔、大井町の東急ガード下に牡蠣天がめっっっっちゃ美味しいおそば屋さんがあったのを思い出します。そう言えばそこのご主人は布恒更科出身だったんですよねぇ。。。懐かしいなぁ。。。
こんなの食べたら、、、
岩の井の熱燗を追加せねばなるまい。笑
(=^~^)oUクゥ~
牡蠣天だけじゃなくて獅子唐天もあります。
味にメリハリが出て良いですね。
つゆがかなり辛いので、大根おろしで食べることでサッパリ感を加えます。
スダチの爽やかさも味のアクセントになって良いんですね~。(^^)
ここで御膳更科そばの配膳です!
量は結構多め。3つの山に盛られています。
御膳更科そばとは、蕎麦の実の内部にある胚乳のさらに中心部の粉を使って作ったそばのこと。白いそばなのが見た目の特徴です。
分かりやすく日本酒に例えると大吟醸ってところでしょうか?(ちょっと違う?(^^;)
白いそばは何となく上品ですね。
そばの香りがあまりしないので「香り命」な人には合わないだろうけど、優しい喉越しで気品すら感じられます。
そばつゆのほうはかなり濃いめのお江戸風真っ黒ツユ。
そばの下3分の1くらいをチョンっと浸けて、一気に啜り上げる昔ながらの東京風な食べ方でいただきます。
東京の老舗なおそば屋さんのつゆは濃いめなところが多いですが、こちらのお店は特に濃いですね。
3分の1どころか5分の1浸けでちょうど良いくらいかな?
つゆは濃いですが塩辛さの中に甘みもあって旨味に繋がっています。
「濃くて食べられない」というわけでは無く「濃いけど旨いので箸が止まらない」って感じの美味しさです。病みつきになりそう。。。
食べ終わる頃合いでそば湯が提供されます。
一緒にそば猪口も提供されました。
つゆを適量入れて味を調えてください、とのこと。
そば湯にレンゲ1杯のつゆを加えただけでも真っ黒になるつゆの強さがハンパないです。(^^;
でも見た目ほど濃くはなく美味しくいただけました。
まったりまったり。
また来よっと。
ごちそうさまでした!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたのポチッが励みになります。
ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。
---過去記事---
------