今日のお蕎麦は三つ又な気分～。
吉田家！
大井三ツ又にある吉田家さんは、江戸時代創業の立会川吉田家さんの分家となるお店。御兄弟が営業しているらしいです。
店の前の道である「池上通り」の拡幅工事が行われるらしく、吉田家さんも休業して改修工事をしていたのですが、２か月半ぶりに営業再開！
お店の前の部分がごっそり削られて、風情のあった店入口に続く前庭が無くなってしまっているのは寂しい限りではありますが、営業再開は嬉しいですね。ヽ(´ー`)ノ
庭が削られただけで、店内は改修前と同じように見えます。
１階テーブル席７卓と２階にも席があるようです。
ん？以前より値段上がってない？
っと思って以前の値段を確認してみたら。。。
2020/12/15 大井三ッ又 吉田家@大井町（鍋焼きうどん）
やっぱりちょっと上がってますね。
かけ／せいろで70円増。小海老の天ぷらそばで200円増のようです。
30年間平均収入が上がっていない国として有名な日本において、この値上げは痛い！(>_<)
(=^～^)oＵクゥ～
とりま、熱燗を飲んで気持ちを落ち着けます。
ちなみに熱燗は100円増。
900円て、、、大吟醸かしら？(^^;
何となく、突き出しの蕎麦味噌の量も少なくなっているような気もしますが、気のせいかしら？(^^;
本当はつまみに板わさでも頼もうかと思ったのですが、850円という高級板わさにビビって躊躇です。(^^;
山かけそばは1250円。以前と比較して150円増し。
温かいそばを「山かけそば」、冷たいそばを「とろろそば」と呼んでいるようですが、これは一般的なんでしょうか？それともこのお店のローカルルール？(^^;
本当は鴨せいろにそそられていたのですが、1950円と言う値段にビビって躊躇。
あぁ気軽に蕎麦を食べられるくらいの収入がほしい。。。(T_T)
なんにせよ、美味しそうですね♪(^^)
では、いっただっきまーす！(^人^)
ズボボボボボッっと一気に啜り込むのが江戸っ子の粋。
蕎麦の香りとツユの香り、山かけの滑らかさが空気と一緒に一気に口の中に滑り込んで、鼻にふわっと抜けるときに香る何とも言えないそば屋の香り。
美味しい～～～ヽ(´ー`)ノ
もちろん喉越しも抜群！「山かけそばは飲み物です」って感じるくらい喉にスルスルと滑り落ちます。
卵黄を潰して、、、
ズボボボボボッっと絡めて食べると、これまた美味しい～～～ヽ(´ー`)ノ
滑らかな卵黄のマイルドさが加わって、味的にも濃厚になります。
そばと言えば蒲鉾が一般的ですが、竹輪が入っていました。
以前から竹輪だったっけな？いつもここに来るときは冷たいおそばを食べるのがほとんどなので気付きませんでしたが。。。(^^;
こう見えて私、蒲鉾より竹輪派なので、竹輪のほうが好きなんです。
「板わさ」じゃなくて「竹輪わさ」ならお安くならないのかなぁ？(笑)
このお店で温かいそばを食べるのは久しぶりだけど、出汁もシッカリと効いてて美味しいですね。
蕎麦良し！ツユ良し！山かけ良し！
これならコスパ的に決して悪くないのかもしれません。
・・・でもなぁ。。。'(^^;
ごちそうさまでした！
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